中学生におすすめのスマホと、持たせることへの心配と

高校生と中学生の子を持つ親の視点で、子供のスマホについて考えています。

中学生のスマホ普及率は子供に持たせる理由にならない

中学生にスマホを持たせるかどうか悩んだときに、ついつい調べてしまう普及率。

「みんな持っているよ」と言う言葉が今一つ信じられないんですよね。

中学生のスマホ普及率は約40%です、携帯を含めれば60%になりますから、そのまま受け取れば2人に1人は持っているということ。

「2人に1人が持っているのか。じゃあ買ってあげないとかわいそうだよな」

そう思う気持ちも分かりますが、ちょっと待ってください。スマホってみんなが持っているから持たせるものじゃありませんよね。

 

 

都道府県別でみると2割も差がある

中学生だけの数字が無かったので、成人(個人)の端末利用率になりますが、北海道でスマホの利用率は約47%です。

そして日本の大都会東京では、スマホの利用率が約62%です。

つまり、普及率が60%だからと言って子供が通う中学校の子供が2人に1人持っているとは限らないということです。利用率と普及率の違いはありますけどね。

傾向としては人口密集地ほど高いようです。

「友達みんな持っているよ。ほら、ニュースにも2人に1人って書いてあるじゃん」

と言う子供の言葉を真に受けてはいけません。実は、みんなと言うのは仲の良い子2人くらいだった、と言うこともあるのです。

 

必要だから持たせることが大切

必要だから持たせること。これが大切。

子供にスマホを持たせた理由の1位は「子供を塾に通わせているから」です。

つぎに「親が働き出ているから」が続きます。

塾で帰りが遅くなると心配だから迎えに行きますしね。親が家にいない時に連絡が取りやすいスマホを持たせる気持ちも分かります。

そして3位が!

「周りの友達が持っているから」です。なんとまぁ、気持ちは分かりますけどね。

それ以外の理由は

  • 部活で帰りが遅くなる
  • 学校の行きと帰りが心配
  • 防犯のために持たせるよう指示があった
  • 事件、事故など世の中に不安を感じた

と言うものが多いです。

もちろん、

  • 子供が欲しいと言い出した
  • 兄弟がすでに持っていたから

と言った理由もありました。

でもね。やっぱり「必要だから持たせる」ことが大切です。

なぜか。

「必要だから持たせる」なので「必要なこと以外に使うときのルールを決めておく」ことが出来るからですね。

まぁ、「我儘を聞いて買ってあげる」ときは「親の意見も聞け」でルール決めが出来ますが、子供の納得を得るのが難しいかもしれません。

 

まとめ

「皆が持っているからほしい」と言うのは、子供がものをねだるときにときに使う常套手段です。

それを裏付けるかのように「普及率」が年々上がっています。

確かに周りの友達みんなが持っていればほしくなりますし、持っていないことで話題についていけないこともあるでしょう。

ただ、冷静になって考えてみると「必要がないけど欲しがったから渡した」親は全体の2割もいません。

  • 子供が欲しがっているし防犯としても使えるから渡す。
  • 友達も持っているし、部活で帰りも遅いから渡す。

親の言い訳にも見えますが、必要だから渡している方がほとんどなのです。

「皆が持っているから」は子供にスマホを渡す理由にはなりませんよね。